荒尾営業所
ARAO Office

〒864-0163
熊本県荒尾市野原986
TEL0968-68-5311
FAX0968-68-5312
建設機械・レンタカー・高所作業車等を取り扱っております。
門型足場や次世代足場、クサビ足場の手配及び工事やお見積りも可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
交通アクセス
司パチンコ野原店や、赤田公園が目印です。
玉名方面より来られる場合
国道208号線を荒尾方面へ北上。司パチンコ野原店手前を左折
大牟田・荒尾方面より来られる場合
国道208号線を玉名方面へ南下。司パチンコ野原店先を右折
荒尾営業所からのお知らせ
消防出初式「南関町・放水合戦」【荒尾営業所】
[2015/01/13]
あけましておめでとうございます。
毎年、新しい年を迎えたばかりの1月は、各地で「出初式」が行われています。
熊本県北部の南関町では、出初式内にて今年で133回目の放水合戦が行われました。
南関消防団の歴史は寛永9年(1632年)にまで遡ります。
明治15年(1882年)、当時最新鋭の消防器具であった手押しポンプ「龍土水(りゅうどすい)」の購入を祝い、川幅15mの竜瀬川の両岸に二組に分かれてポンプによる標的落しが行われました。その際競技に勝った組が、負けた組に手押しポンプで水をかけたことが放水合戦の始まりだと伝えられているそうです。
(手押しポンプ「龍土水」)
式典会場から消防団が行進し、関川河畔に移動した後に一斉放水が行われます。
(消防団の行進)
一斉放水の準備を行っています。現在は、原動機のポンプや消防車での放水が主流です。
(放水の準備作業)
放水が始まると一気に体感温度が下がります。水柱が上がり圧巻です。
(一斉放水の様子)
続いて標的落しが行われました。裸の団員数名が川に飛び込み手押しポンプに水を汲み入れ、高さ18mの位置にある籠に入った球をめがけ放水します。式当日は天気が良かったとはいえ、風が強く吹いていて、とても肌寒く感じました。
(標的落としの様子)
新春の勇壮な姿を一目見ようと、近隣市町村からもたくさんの方が見学に訪れていました。
いちごマラソン「玉名市横島町」エントリー開始!!【荒尾営業所】
[2014/12/01]
玉名市横島町で、【第38回いちごマラソン大会】が2015年2月22日(日)開催されます。
距離はハーフ・10km・5km・3km・2.5kmの中から、自分の体力に合わせたコースがエントリー時に選べます。
このマラソンの魅力は、マラソンの給水時にいちごやトマトといった特産品も摂ることができ、またゴール後には温かい貝汁やおにぎりが用意され疲れた体を待っています。
※エントリー締め切りは12月19日(金)
(いちごマラソン大会ポスターより)
11月3日 奥ノ院秋の大祭【荒尾営業所】
[2014/11/06]
蓮華院誕生寺奥之院は、玉名市を一望できる小岱山の中麓にあります。
秋晴れの中、入口にある【心経門(しんぎょうもん)】をくぐり境内へ。
身の引きしまる感じがします。
心経門をまっすぐ歩くと、正面に【仁王門(におうもん)】が見えてきます。
(蓮華院誕生寺奥之院 心経門)
この門には、九州一大きな仁王尊(総高3.9m)が飾られています。
仁王門の左側にそびえるのが、【五重の御堂(ごじゅうのおみどう)】
五重塔は、各層が修行道場となっています。
(蓮華院誕生寺奥之院 仁王門)
最上階からの見晴らしは東に阿蘇、南には有明海と広大な展望が開けます。
(蓮華院誕生寺奥之院 五重塔)
仁王門の手前右側には、世界一の大梵鐘「飛龍の鐘」がある【鐘楼堂(しょうろうどう)】があります。直径九尺五寸(2.88m)ととても大きいです。
(蓮華院誕生寺奥之院 鐘楼堂 飛龍の鐘)
今日は、秋の大祭ということで「横綱 鶴竜関」が土俵入りしていました。
(横綱 鶴竜関の土俵入り)
また、小学生の相撲大会も行われていました。
(小学生相撲大会の風景)
奥之院は、願い事の一つは必ず叶う「一願成就」のお寺として年間約30万人の参詣があります。そして昔から多くの僧侶が修行に訪れた場所として、境内全体がパワースポットとしても有名です。皆様も訪れてみてはいかがですか?
野原八幡宮秋季大祭(のばらさん)【荒尾営業所】
[2014/10/16]
荒尾営業所から車で2~3分の場所にある、野原八幡宮。
地元では「のばらさん」の愛称で親しまれています。
10月15日は秋季大祭が行われ、県の無形民俗文化財に指定されている『風流(ふうりゅう)』や、荒尾市無形文化財に指定されている『節頭(せっとう)』が優雅な舞で奉納されます。五穀豊穣・無病息災・家内安全等庶民の素朴な願いや感謝の意”を示す民俗芸能です。本年は心地よい秋晴れに恵まれました。
(野原八幡宮正面)
【風流】
赤い狩衣をまとい獅子頭を被った二人の少年が、太鼓と小太鼓を叩きながら、大人達の吹く笛に合わせて優雅に舞います。風流はもともと神殿にとりつく妖魔を制するために始まったと言われています。風流は荒尾地区の3地区(菰屋・川登・野原)が毎年担当します。舞を奉納する少年は小学生ですが、6年間代わることなく奉納を務めます。
(風流の様子)
【節頭】
荒尾郷(荒尾市・長洲町)28区のうち3地区が輪番にて担当。本年は金山地区・折地地区・鷲巣地区の3地区が奉納されました。
神馬に乗った稚児と、柄杓を持った仲間頭(ちゅうげんがしら)、神馬を引く4人の仲間(ちゅうげん)が御供人とともに『ヘーロイ!ハーロイ!』という掛け声を上げながら地域を訪問して祝い歌を詠います。稚児は祭りの中で神と崇められ神聖なものとして扱われます。
(節頭の様子)
地元では、農繁期を避けこの日に合わせ七五三を祝う習わしがあり、晴れ着姿の親子連れで境内も賑わっていました。
760年もの歴史を持つのばらさんのお祭り。地域の行事にふれ、更に地域を身近に感じることができました。
(野原八幡宮境内)
四山神社 こくんぞさん祭り お礼参り【荒尾営業所】
[2014/09/16]
毎年2月13日と9月13日の二度、四山神社で行われる「こくんぞさん祭り」。
今年2月にお賽銭をいただいた「こくんぞさん」に、『ご縁あって儲けだしたら、次の大祭でお礼参りを』との習わし通り、お賽銭を返しに行ってきました。
(境内への階段)
この長い階段を昇り、境内に到着。
(四山神社境内内)
お賽銭は少し多めです。お礼の気持ちも込めて。
(三池港灯台)
有明海の安全を守る三池港の灯台、こくんぞさん祭りの行われた13日のみ一般公開されていました。
(四山神社展望所)
当日は曇りのお天気。
雲仙は見えませんでしたが、有明海側には看板表示にあるソーラー発電所の建築現場が見えました。
(お祭り当日に出店された屋台)
(購入したお土産)
出店も出でいましたので、お土産にお菓子を購入しました。
疲れた体には甘いものが良いですね。