11月3日 奥ノ院秋の大祭【荒尾営業所】
蓮華院誕生寺奥之院は、玉名市を一望できる小岱山の中麓にあります。
秋晴れの中、入口にある【心経門(しんぎょうもん)】をくぐり境内へ。
身の引きしまる感じがします。
心経門をまっすぐ歩くと、正面に【仁王門(におうもん)】が見えてきます。
(蓮華院誕生寺奥之院 心経門)
この門には、九州一大きな仁王尊(総高3.9m)が飾られています。
仁王門の左側にそびえるのが、【五重の御堂(ごじゅうのおみどう)】
五重塔は、各層が修行道場となっています。
(蓮華院誕生寺奥之院 仁王門)
最上階からの見晴らしは東に阿蘇、南には有明海と広大な展望が開けます。
(蓮華院誕生寺奥之院 五重塔)
仁王門の手前右側には、世界一の大梵鐘「飛龍の鐘」がある【鐘楼堂(しょうろうどう)】があります。直径九尺五寸(2.88m)ととても大きいです。
(蓮華院誕生寺奥之院 鐘楼堂 飛龍の鐘)
今日は、秋の大祭ということで「横綱 鶴竜関」が土俵入りしていました。
(横綱 鶴竜関の土俵入り)
また、小学生の相撲大会も行われていました。
(小学生相撲大会の風景)
奥之院は、願い事の一つは必ず叶う「一願成就」のお寺として年間約30万人の参詣があります。そして昔から多くの僧侶が修行に訪れた場所として、境内全体がパワースポットとしても有名です。皆様も訪れてみてはいかがですか?