長洲町『喜望の鐘』明るい未来へ向かって【荒尾営業所】
熊本県北エリアの長洲町には、長崎の多比良港へ向けてフェリーが発着しています。そのフェリー乗り場近くに『長洲港みなと憩い広場』があり、今回はそちらに行ってきました。
有明海と雲仙普賢岳を背景に、設置された『喜望の鐘』。令和2年の5月に長洲有明ライオンズクラブ様より寄贈されたものです。この『鐘』は同クラブの中村さんが、船長として世界の海を共に航海された<第五天洋丸>で使用されていた鐘で、航海中に視界が悪くなった時に、鐘を打ち鳴らし航海の安全を確保されていたそうです。
人生においても不安や迷いが生じた時、この鐘を鳴らすことで人生の苦難を乗り越えて欲しいとの願いが込められているそうです。皆さんも希望を込めて『喜望の鐘』を鳴らしてみませんか?