荒尾第一小学校校区大どんどや【荒尾営業所】
1月17日(日)、荒尾営業所近くの荒尾第一小学校校区にて「どんどや」がありましたので参加してきました。
(どんどやの「やぐら」)
どんどやとは小正月の行事で、正月の松飾りなどを家々から持ち寄り、竹で骨組みを作り一箇所に積み上げて燃やすことです。どんどやの火にあたったり、残り火で鏡餅を焼いて食べればその年を健康で過ごせるという、無病息災・五穀豊穣を祈る民間伝承行事だそうです。熊本では「どんどや」と呼ぶのが多いようですが全国各地では「どんど焼き」、「どんど」、「さいと焼き」などと呼ばれているそうです。
(岱志高校 書道部の皆さんによる書き初めの様子)
(どんどやを燃やしている様子)
また、1年間練習した習字の紙が燃えて高く舞い上がれば書道が上達するとも言われており、今日は近くの岱志高校の書道部の部員さんが達筆を披露してくれました。焼いたお餅もいただきましたので、今年も健康で過ごしていきたいと思います。