事業所紹介大牟田支店
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大牟田支店
〒836-0017
福岡県大牟田市新開町3-26TEL0944-41-1530
FAX0944-41-1533
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大牟田支店からのお知らせ
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最近では暖かい日が多くなり、菜の花やつくし、水仙などの草花を見かけて、春の到来を感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
今回は、大牟田に古くからある普光寺の臥龍梅(八重咲きの紅梅)を見に行ってきましたのでご紹介します。
(普光寺の臥龍梅)
全長24メートルに渡って広がる姿が、まるで地を這う龍のような樹形であることから「臥龍梅」と名づけられました。
県の天然記念物に指定されていて、県外からもたくさんの方がこの臥龍梅を見に来られます。
(満開に咲き誇る梅の花)
ちょうどその日には満開を迎えていて、一面ピンク色に染まっていてとてもきれいでした。そして何より、紅梅の甘くて芳しい素敵な香りが漂っていて癒されました。
境内には他にも数種類の梅が咲き誇り、とても見応えがありました。
(普光寺境内からの景色)
そして、こちらの普光寺は三池山の中腹にあるので、大牟田市内を一望できる抜群のロケーションとなってます。
来年の見頃(2月下旬から)の時期に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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大牟田市制100周年を記念して、さまざまなイベントが開催されています。
(先日・・大牟田駅前に記念碑が建ちました!)
ですが、それよりもっと昔の16世紀末に、ポルトガルよりカルタ(当時のヨーロッパではトランプもカルタの一つでした)が伝わり、大牟田の筑後三池でカルタが作り始められたとされています。
そのカルタについて、展示し研究する施設がありますのでご紹介したいと思います。
(カルタックスおおむた カルタ館)
三池で作られたカルタは絵柄の美しさや遊びの面白さから全国へ広がっていったそうです。どんなカルタだったのか実際に見てみたかったのですが、残念ながらカルタ館には展示されてませんでした。
機会があれば見てみたいものです。(滴翠美術館(兵庫県)に現存するそうです。)
(いろはカルタの「江戸」と「上方」の違い)
「天正カルタ(復元)」や「貝型源氏カルタ」、日本最古の花札など日本でのカルタの変遷なども分かりやすく展示してあります。
また、館内では他にも大牟田の歴史展示(遺跡等)や企画展示などもされてます。
(大牟田市誕生物語~三池カルタ・歴史資料館にて)
無料で観覧できますので、是非ご覧になってはいかがでしょうか。
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1月8日の成人の日に、家内安全を祈願する行事「臼(水)かぶり」が三池本町祇園宮にて開催されたので行ってきました!!
(臼(水)かぶりの立て看板)
この行事は、明治元年に起こった三池上町・寺町の80戸を焼失した大火の後、水をかぶって火災除けの祈願をするというのが始まりです。
昭和33年頃までは、水かぶりをしながら一軒ずつまわっていたそうですが、道路事情の変化によって行われなくなりました。その後、昭和58年に改めて復活してから35年間、地域の方たちに親しまれる恒例行事となっています。
(水かぶりの様子)
幼稚園児や小学生たちも雨降る寒い中、水かぶり!冷たくて震えながらも頑張ってました。
そして、いよいよ臼かぶりです。木臼に水を入れて・・・
大きいものだと70キロほどあるそうです。
(迫力満点!!!臼を思いっきり放り投げます)
最後に、今年一年の無病息災を祈ってどんど焼きが行われました。
(行事の締めくくりのどんど焼き)
雨が降っていましたが、地域の方々も多くいらっしゃって、写真を撮ったり応援したりとそれぞれ楽しまれていました。
機会があればぜひ、ご覧になられてみてはいかがでしょうか?